筆者の体験談
ラミブジン投与開始の話
ということで(どゆこと),昨年2000年12月29日から,ウワサに聞いて心待ちにしていた感のあるラミブジンの投与を開始いたしました.
ここのBBSでは以前より幾度と無く話題に上がっていましたので,「いつ保険適用薬として承認されるねん!」みたいな気持ちでおられた方も多いかと思います.それについては裏の事情が何なのかを知る由もないので厚生省にでも直に聞いてくださいまし.(回答が得られるかどうかも判りませんが…)
それと,「いつになったらこのサイトに記載するねん!」 みたいに思われてた方も多いのではないかと…… これにつきましては,私自身詳細を知らなかった事,保険適用になって一般に使えるようになるまで掲載しないでおこうという気持ちが強かったこと(一部の限られた人しか使えん薬のこと書くのもなあ…って思ってたんですわ),この2点がネックとなっていましたが,保険適用薬として承認されたことによって,ようやくここにも御登場と相成りました.
ということで,まず,処方していただいた記念日のお話を少々.
いつも他の薬を処方して戴くときにはお薬だけ薬局窓口で受け取って,薬剤師さんから使用に際しての注意事項を聞いて帰るのが普通だったんで,まあ,いつもの通りやろと思ってたんですが,ことラミブジン(私の場合,グラクソウェルカムのゼフィックス錠®100を使用)は「ゼフィックス服薬手帳」なるものをいっしょに戴きました.で,「絶対に飲み忘れることの無いように!」という厳重注意事項を言い渡されて帰ってまいりました.
画像が見られる閲覧環境の方はそれを見て戴くとして,その手帳の概要をば御説明しますと….
まず,ぴんく色の表紙を開けると表紙裏に次のような内容の注意が記載されています.
- 患者さんへ
ゼフィックスは通常,長期間の服用が必要なお薬です.
服用を途中でやめると病気が悪化することがありますので,必ず医師または薬剤師の指示通りに服用し,自分の判断で絶対にやめないでください.
この手帳を使って毎日確実な服用を心がけてください.
まあ,医者から処方された薬というのはだいたい皆そうやと思うんですが,患者側が勝手な判断で服用中止するってえのは禁止事項になってるのがふつーですわね.(まあ,それをキチンとしない患者さんちゅうのも居てるようですが)
しかしここまで念を押される薬つうのは33年とりあえず生きてきて初体験だったので,ちょっとびっくりしましたわ.
で,話進めて…….
1ページ目には「あなたのプロフィール欄」なるものが御用意されておりまして,御丁寧に勤務先まで明記する様になっております.
さて次めくってみますと,2ページ1セットの見開きで1つの機能をさせるようになっております.(って訳解らんわな この説明では)
上部の御題には「服薬の記録」とあり,その横にはまたもや「※のみ忘れないようにしましょう」と書かれています.(ここまで念を押されると少々クドさを拭い去ることはできませんが,でもまあ,マジでのみ忘れは危険なんでしょう)
その下にはカレンダー方式(ってどんな方式? > 俺)で,「服薬したらレを記入(このレは□にレ点が重なってる)」となっておりまして,レ点をチェックできる表になっております.1つの区切りには14日分レ点が打てるようになってて,それが6区切り分あります.
最初のこの見開きには記入例までキチンと書かれております.(しっかしむっちゃ御丁寧やねえ)
その右横の方には特記事項欄や次回来院日を記入する欄が設けてあります.実際,1度診察日をさらっと忘れ去ったことがあるのでこれは便利です.
そういう「服薬の記録見開き」が4見開きあります.
私の場合,初投与日が2000年12月29日ですので,目一杯使って2001年11月10日まではレ点がチェックできるということになってるんですが,これを最初に見たとき,なんやら,夏休みのラジオ体操をふと思い浮かべてしまいましたわ.まあそういうノリ(ってどういうノリ? > 俺)でチェックしていけってことでしょうね.
そういう見開きが終わると,今度は「検査の記録」なるものを記載する表が書かれた見開きに遭遇します.
その表には,一番上に検査日を記入する「 ・ ・ 」と中黒点で3つに区切られた欄がありまして,その下に順に"HBV-DNA,HBe抗原,HBe抗体,GOT(AST),GPT(ALT),総タンパク(TP),アルブミン,血清ビリルビン,プロトロンビン時間,総コレステロール,γ-GTP"を記入できる行があり,その下には他の項目を付け足すことを考慮して5行空白行が御用意されております.
ちなみに(ちなんでどうする),この「検査の記録見開き」の最初の見開きにはきちんと記入例まであります.(まあ♥本当に御丁寧にありがとう)
で,その 検査の記録見開き は3見開き御用意されております.それを進むともう次は最後のページです.
患者側で記入できるページの終りは,ただ「MEMO」と書かれて罫線のあるページが御用意されております.まあこれも親切と言えば親切かと.
それで,白(と言うかベージュに近い)ページはそこで終了.
さて,裏表紙の裏(うっ,解りにくい)には,ゼフィックス錠®100に関する御問い合わせ先
として,グラクソウェルカムのマーケティング本部への連絡先(電話番号)が書かれています.(まだ取り立てて何もないので御問い合わせはしてませんが…)
…って,長くなっちゃいましたが,こんな手帳をもらって,毎日真面目にレ点を付けておりますわ.私なんかは忘れっぽいので(特に自分に都合の悪いことは(死)),こういうのがあった方がええんやろなあと思ってます.
で,今の身体の状況ですが,まだ何も特記事項はありません.相も変わらずです.その辺,私の数値の変化を見たところでみんながそのようになるとは限らないし公表する意味もない(第一,人の検査記録見て楽しい?)と思うので,なにか変化が起ったときは御報告させてもらうっつう事にさせてくださいまし.
上記から月日が経ちました.が,この2年あまり病院に通院していません.因ってラミブジンも勝手に中断してしまっています.患者としてこんなことは以っての他なことですが,お金がなければ治療なんてうけられませんから,まぁ,しょうがないです.なのでその後の経過や薬による作用・副作用がどうなっているのか,自分の体が今どういう状態なのか,悪化してるのか,してないのか……判りません.なのでラミブジン治療に関しては私の方から有用な体験談など話せることは何もありません.ごめんなさい.